第5章:EDでも出来るセックス

第5章:EDでも出来るセックス

『房中術』とは

それは道教や仙人が不老不死のために行ったとされ性行為を通じて互いの気を行き来させ、体内を活性化させる健康術と言われています。
もちろん私は気功をしていたわけでもなく、こんな神秘的な方法をすぐに実践出来るわけありません。

しかし、『セックスを性欲を満たすためにするのではなく、健康のためにする』という見解が、私にとって大きな救いだったのです。

さらに射精をしないポリネシアンセックスという方法も見つけました。
詳しくは後述する「実践セックス健康法」に書きますが、数日間、性器の接触をせずに前戯や抱擁や愛撫などのスキンシップ中心で行う長期間のセックス方法です。
勃起出来ない、射精しない、そんな私にも出来るセックス方法だと思い、必死でサイトや本で勉強しました。

が、当たり前の問題が浮かんできます。

彼女と別れた私には、それを試す相手がいません。

バイアグラ・レビトラ・シアリスに頼らないED回復

私の場合、バイアグラなどのED治療薬を服用すると頭痛などの副作用もあり、精神的な苦痛も多くて服用を続けることが出来ませんでした。
また、仮にED治療薬によって勃起が回復したとしても、服用をやめると効果もなくなるという持続力のない治療法に対し、長期的な希望が持てなかったことが服用をやめた一番の原因だったかも知れません。

その時に出会ったのが「フュージョンEXプラス」というサプリメントでした。

男性向け増大サプリ「フュージョンEXプラス」

これはペニス増大を謳っているサプリメントでしたので、EDの治療方法を探していた私には無縁の商品に思えました。しかし、私が注目したのはその成分です。
L-シトルリン」「ソフォン」「アルギニン」「クラチャイダム」といった成分により体質を改善していくことで継続的な勃起力を高める可能性があるのです。

体質改善することこそED回復のきっかけになると思った私は、悩むことなく購入に至りました。

あくまでサプリメントですので、ED治療薬のような効能も瞬発力もありませんが、バイアグラ系の薬のような副作用や、薄毛になるといった体への負担もなく、気軽に続けられる商品だと実感しています。

何より、「男の下半身に良いものを飲んでいる」という安心感を得ることこそが、心因性のEDだった私にとってプラシーボ効果だったとしても、十分役立ってくれたように思えます。
そして、EDから脱却した今も、よりタフな下半身を作るために活用している商品だったりします(笑)