参考にした研究対象
私がセックス健康法の研究をするきっかけは、「ED体験記」の中でも書いたとおり『房中術』です。
中国の当時の皇帝や仙人が不老不死を手に入れるための術の一つが房中術だったと言われています。
元々は気功が体の内面にも良さそうだと思いイロイロ調べたのですが、呼吸や姿勢など一人でやるものしか想像していなかったので、二人でセックスしながら行う気功法はかなり衝撃でした。
それから『ポリネシアンセックス』ですね。
これは南太平洋諸島のポリネシアに伝わるセックススタイルで、簡単に言うと、5日間の性行為のうち4日間は抱擁や愛撫のみの“挿入だけがセックスじゃない”というものです。
EDだった私にこの概念はとても希望のでる内容でした。
最近アダム徳永さんが『スローセックス』と言うものをメディアで広めていますが、内容的にはポリネシアンセックスに通ずるものがあると私は思います。
このようにEDでも実験可能であり、セックスを健康のために行うものを参考に自分自身を実験体にして研究したものが『セックス健康法』なのです。